高崎クラッシックカーフェスティバル2018 (1)
12月2日【高崎クラッシックカーフェスティバル】@高崎 観音山ファミリーパーク
パートナー難民で山に行かれず、代わりに高崎で開かれたクラッシックカーフェスティバルに行ってきました。
会場は観音山ファミリーパークの片隅。入ってこの景色が見えた時は小規模なフェスティバルだったのかと一瞬がっかりしたのですが、単にファミリーパークが広大すぎただけでした。

展示スペースの入り口付近には全長が6mはあるんじゃないだろうかという古き良き時代のアメ車軍団に度肝を抜かれましたが、あまり興味がないのでさらっとパス。
のつもりだったのですが、サイドに貼られたfuel injectionの文字が目に飛び込んできたこの1台に惹かれました。
えっ、この時代に燃料噴射???
ボンネットが閉じられていたので確かなことは分かりませんがメカニカルインジェクションなんでしょうね。現代の車のfuel injectionは触媒浄化に必要な空燃比制御(λ=1.0)が主目的ですが、エミッション規制の概念すらなかったこの頃はキャブによる吸気通路の絞りを嫌ってのチャレンジだったと想像されます。

まさに古き良き時代。博物館的価値。
どんな方がお持ちなのでしょうか。

他のマッチョなアメ車は趣味の範囲外なので、1枚だけ。
ここまでやると立派!好きです!

会場中央に圧巻の1台がありました。

保管されている方にただただ敬意。私ごときに他に言葉はありません。

この荷物入れもただ物ではなさげな風です。

社会の宝。補助金出してもいいとまでは言いませんが、せめて増税免除くらいはする文化が欲しいですね。

右はMG,3台目はAlfa Romeoですが真ん中は分かりません。
どれも味がありますねー。

ヌォーヴァ・チンク。前から見た時は一瞬ムルティプラの何かかと。

日本車に移って、DATSUN Fairlady 2000軍団。

ヨタハチも何台か出ていました。

もちろん我が社が誇るエスロクも。

がむしゃらに、ひたすらに、愚直なまでに技術を追求していた時代…。
私の時もそれを受け継いでいた幸せな時代でした。

私が家庭教師をやらせていただいていたお宅が八百屋の配達に使っていた車。 とは違うのかな?

初代ローレルだそうですが、私は今日までその存在すら知りませんでした。

Nissan 1900というのでしょうか。多分ワンオーナーでしょう。すごいことだと思います。

ここから先は私が免許を取ってからの車なのでクラッシックカーというよりは旧車になります。
MGミジェット。
ある時期「**君、乗っていていいよ。」と知人に言われて1,2か月お借りして乗り回していたことがある車です。色はブリティッシュグリーンでしたが。これで産院に迎えに行ったので、娘が生れて初めて乗った車は由緒正しい英国車なんです。

私が元いた会社の後輩で社史初の女性チーフエンジニアになり、今でもF1の開発最前線にいるらしいノブちゃんが長いこと乗っていたインテグラーレ。

大久保清が悪さをしていたのはロータリークーペ。高校の同級生のモリイ君も大学に入って同じ車を買ってもらって乗り回していましたが、これはコスモロータリー。

モリイ君の2台目。湘南電車の中で車に疎い彼女に「何でカローラなんか買ったのよ。」ってなじられていたのを覚えています。
違うんですけどね。地味だったけれど気になる車でした。

社会に出てから私が憧れた車。今でもToyota2000GTよりカッコいいと思っています。
もちろん、箱スカGTRやケンメリGTR?、ギャランGTO(FTO?)、初代セリカ、チェリーX1等々並んでましたが、当時アイツが乗っていたとかコイツが買ったんだったなとかの懐かしい思い出以外には全く興味がないので見ませんでした。(チェリーX1はちょっと乗ってみたいかな。)ましてや自動車会社に転職した1982年以降の車はまさに私のコンテンポラリー。私の中では旧車にも入らないのでこれも割愛しました。
しかし、昔の車はカッコいいですね!
これらの車を見てカッコいいと思えるのはみなFRでボンネットが長いからではないでしょうか。Vice verse.
車は美しくなきゃ。
PS
展示エリアだけでなく一般駐車場にも興味深い車がたくさん集まっていました。それらは帰路ディーラーに寄って試乗させてもらったルノーメガーヌR.S.の感想と一緒に明日アップします。

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パートナー難民で山に行かれず、代わりに高崎で開かれたクラッシックカーフェスティバルに行ってきました。
会場は観音山ファミリーパークの片隅。入ってこの景色が見えた時は小規模なフェスティバルだったのかと一瞬がっかりしたのですが、単にファミリーパークが広大すぎただけでした。

展示スペースの入り口付近には全長が6mはあるんじゃないだろうかという古き良き時代のアメ車軍団に度肝を抜かれましたが、あまり興味がないのでさらっとパス。
のつもりだったのですが、サイドに貼られたfuel injectionの文字が目に飛び込んできたこの1台に惹かれました。
えっ、この時代に燃料噴射???
ボンネットが閉じられていたので確かなことは分かりませんがメカニカルインジェクションなんでしょうね。現代の車のfuel injectionは触媒浄化に必要な空燃比制御(λ=1.0)が主目的ですが、エミッション規制の概念すらなかったこの頃はキャブによる吸気通路の絞りを嫌ってのチャレンジだったと想像されます。

まさに古き良き時代。博物館的価値。
どんな方がお持ちなのでしょうか。

他のマッチョなアメ車は趣味の範囲外なので、1枚だけ。
ここまでやると立派!好きです!

会場中央に圧巻の1台がありました。

保管されている方にただただ敬意。私ごときに他に言葉はありません。

この荷物入れもただ物ではなさげな風です。

社会の宝。補助金出してもいいとまでは言いませんが、せめて増税免除くらいはする文化が欲しいですね。

右はMG,3台目はAlfa Romeoですが真ん中は分かりません。
どれも味がありますねー。

ヌォーヴァ・チンク。前から見た時は一瞬ムルティプラの何かかと。

日本車に移って、DATSUN Fairlady 2000軍団。

ヨタハチも何台か出ていました。

もちろん我が社が誇るエスロクも。

がむしゃらに、ひたすらに、愚直なまでに技術を追求していた時代…。
私の時もそれを受け継いでいた幸せな時代でした。

私が家庭教師をやらせていただいていたお宅が八百屋の配達に使っていた車。 とは違うのかな?

初代ローレルだそうですが、私は今日までその存在すら知りませんでした。

Nissan 1900というのでしょうか。多分ワンオーナーでしょう。すごいことだと思います。

ここから先は私が免許を取ってからの車なのでクラッシックカーというよりは旧車になります。
MGミジェット。
ある時期「**君、乗っていていいよ。」と知人に言われて1,2か月お借りして乗り回していたことがある車です。色はブリティッシュグリーンでしたが。これで産院に迎えに行ったので、娘が生れて初めて乗った車は由緒正しい英国車なんです。

私が元いた会社の後輩で社史初の女性チーフエンジニアになり、今でもF1の開発最前線にいるらしいノブちゃんが長いこと乗っていたインテグラーレ。

大久保清が悪さをしていたのはロータリークーペ。高校の同級生のモリイ君も大学に入って同じ車を買ってもらって乗り回していましたが、これはコスモロータリー。

モリイ君の2台目。湘南電車の中で車に疎い彼女に「何でカローラなんか買ったのよ。」ってなじられていたのを覚えています。
違うんですけどね。地味だったけれど気になる車でした。

社会に出てから私が憧れた車。今でもToyota2000GTよりカッコいいと思っています。

もちろん、箱スカGTRやケンメリGTR?、ギャランGTO(FTO?)、初代セリカ、チェリーX1等々並んでましたが、当時アイツが乗っていたとかコイツが買ったんだったなとかの懐かしい思い出以外には全く興味がないので見ませんでした。(チェリーX1はちょっと乗ってみたいかな。)ましてや自動車会社に転職した1982年以降の車はまさに私のコンテンポラリー。私の中では旧車にも入らないのでこれも割愛しました。
しかし、昔の車はカッコいいですね!
これらの車を見てカッコいいと思えるのはみなFRでボンネットが長いからではないでしょうか。Vice verse.
車は美しくなきゃ。
PS
展示エリアだけでなく一般駐車場にも興味深い車がたくさん集まっていました。それらは帰路ディーラーに寄って試乗させてもらったルノーメガーヌR.S.の感想と一緒に明日アップします。




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