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命名 雪豹ゆっきー

常吉

某月某日

「落ち込んでるんですか?」

うん、そうそう、実は結構落ち込んでたんですわ、このころは。で、気晴らしドライブに付き合ってもらうことになりました。ただし、「あたしにも運転させてくださいね。」って条件付き。まっ、いいか。その時になったら適当にごまかしゃ。てなわけでオープンカーの聖地巡礼、三浦から湘南へドライブに行くことにしました。いや、実は元地元民、今でも年に何回かは帰るんですけど混むので海岸線なんかに出たことなんてめったになくて、一度Z4で走ってみたかったんです。

おりしもこの日はオープンドライブ日和でした。(実はめっちゃ暑過ぎ、でもオープンカーは閉めたら負け。互いにすれ違う他のオープン乗りとの意地の張り合いです。)
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観音崎までは高速使ってあっという間。そこから三崎まで海沿いの道をのんびりドライブ。しかし湘南と違って三浦は田舎ですね。朝飯を食べてこなかったので小洒落たカフェの海が見えるテラス席でも見つけて入るつもりだったのですが、これといったお店が見つかりません。ようやく見つけたお店も11時からの営業とか。小さな漁港を散歩して見つけた安くておいしそうな漁師食堂もまだ開いてなかったりで、そんなことをしているうちに今日の最初の目的地の三崎港に着いちゃいました。

三崎と言えばマグロです。宮崎駿さんの世界に出てきそうなお店を見つけたのでここでブランチにしようという事になったのですが、残念ながら予約客で貸し切りでした。
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隣の小さなお店のカウンターでマグロ丼。見ての通り可もなく不可もなく。鬱病でちゃんと予習してこなかったつけが出ました。ちなみに右奥の小鉢の中はマグロのハツです。
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乗ってみたかった横須賀の戦艦巡りクルーズは話が出た1,2週間前にチェックした時にはもうチケット完売、代わりに考えた三崎港の半潜水式観光船にじいろさかな号は出航まで1時間もあったのでこれも諦め。

やばい、もうドライブしかないじゃん。
しかたなく諦めて車の少ない城ケ島へ行ってハンドルを明け渡しました。

ようやく運転席に座れてご機嫌ですが、さすがにちょっと緊張?
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発車前、入念なポジション調整やミラー調整が終わるとちょっと車の左前に立ってくれとか後ろに立ってみてくれとか。あれっ、なんかシロートじゃないかも?聞けばそれなりの事してたみたいです。
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そうは言っても走り始めたら私が緊張しまくりです。ちょっと擦り傷付けたりへこませただけでも目の玉飛び出るほどの修理費が掛るらしいですから。なので初めは城ケ島内の運転でお茶を濁すつもりだったのですが、まぁ大丈夫そうなのでこのまま湘南を目指すことにしました。
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江の島が見えるところまで何事もなくスムーズに来ました。しかしさすが湘南、オシャレな車がたくさん走っていて楽しいです。前に見えているのはチンクX(FIAT500X)ですね。湘南が良く似合うBEETLEやMINIはもちろん、BMWもやたらたくさん走ってました。
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私が出た高校のグラウンドから見える印象的な風景や思い出詰まる部室を見てもらおうかと思って日坂を上がったのですが、校門が閉まっていて中には入れませんでした。社会人になってから二度ほど全校生徒を前にして偉そうに講演会をやったことがあるし、今でも知っている先生方がいるので、わけを話せば入れてもらえるんでしょうけれど、まぁ止めておきました。
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きりがないので腰越まで行ってUターン。「昔ここにはビリヤード屋があって、入るとアンパン2個出してくれて…」とか言いながらサイドミラーに江の島を写しながら引き返しました。
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48年前の完全遅刻のある朝、その後の人生を大きく変えるきっかけに出くわしたターニングステーション。
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すっかり運転に慣れてしまってもう余裕です。
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「この車、あたしが思っただけでその通りに動く!すごい!」ってもうそればっかり。家にお持ち帰りするって言いかねないくらいの勢い。正直そんな違いなんか分からないかと思っていたのですが、ハンドリング、アクセル、ブレーキ全てが思う通りに車を制御してくれると感激しまくり。違いの分かる人だったんだ。

帰路、私のお気に入りの京急観音崎ホテルでお茶休憩。ここも思い出の地です。いろいろ教えてくれたソムリエの高橋さん、どうしてるかなぁ?
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結局帰りの高速も都内もハンドルは返してもらえませんでした。
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でもこれだけこの車の良さを理解してもらえてすごく嬉しいかった。落ち込んでいたんだけれどちょっと上向けた。
また行こう!

   
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Posted by常吉

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